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今回のキャンペーンでも、466件という大変多くのコメントをお送りいただきました。本当にありがとうございました。ほんの一部ではありますが、皆さまの感想の中から抜粋してご紹介します。
ご紹介できなかったものも含めまして、いただいたご意見などはこれからのキャンペーンの参考にさせていただきます。
こんなに沢山の流星をみたのは初めてです。しかも家から!!大きいのを1度見ることができ、感動して涙が出そうでした。 子どもが大きくなったら一緒にみたいです。(北海道、12日23時台に10分以下で6~10個、23~29才)
意外と簡単に見ることが出来ました!世界中の人が同じように空を見上げていると思うととても面白くて時間が経つのを忘れてました♪(島根県、12日23時台に11~20分で2個、23~29才)
こんなにはっきりキレイな流れ星を何個も見たのは 生まれて初めてで感激・感動しています。がんばれる。(福岡県、13日0時台に31~40分で3~5個、30~39才)
最近、子供が星に興味を持ち始めたので、慌てて私も星の入門書を読むようになりました。 満月で観測条件が悪かったが、流星が見えてよかった。 今回は夜中に子供が起きることができなかったので一人で見ましたが、次回は子供と見てみたい。 (京都府、13日2時台に11~20分で2個、30~39才)
→ 担当より:今回は、月がほぼ満月で明るいことがわかっていましたが、キャンペーンをおこなうことを決めました。月の光や雲に邪魔されながらも流星を楽しんでいただけたようで、担当としてもひと安心しました。
「今日のほしぞら」で位地を確認させてもらってから観測したので、1つはペルセウス座流星群のものだと思います。もう1つは方角が違ったので、違うような気がします。1つでも観測出来て嬉しかったです。明日も粘ってみます!(東京都、13日3時台に41~50分で2個、19~22才)
→ 担当より:「今日のほしぞら」で、ペルセウス座流星群の放射点の位置を事前に確認いただいたのですね。今回は月が明るくて星があまり見えず、放射点の位置も確認しづらかったと思いますが、放射点の位置がもっとはっきりわかるときにまた、群流星と散在流星を区別して観察してみてください。
打ち上げ花火のように、周りに煙のようなものが見えました。(大阪府、13日21時台に51~60分で3~5個、40~49才)
→ 担当より:「痕(こん)」をご覧になったのかもしれません。ときどき流星が尾を引いているように見えることがあり、その、尾のような部分を「痕」といいます。痕は、あっという間に消えてしまうものがほとんどで、そのようなものは「短痕」と呼ばれます。しかし、まれに数秒から数十秒、あるいはそれ以上見えているものもあり、そのような痕を「永続痕」と呼びます。永続痕は、上空の大気に流されて、次第に形を変えながら薄くなって消えていきます。
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こちらで報告するのを楽しみにしていましたが、残念なことに0個でした。。。月が明るいのもさることながら、薄雲が出ていて星がほとんど見えませんでした。起きられれば夜中に再挑戦したいと思います。(和歌山県、12日22時台に11~20分で0個、30~39才)
空全体に薄く雲がまぶしてあって、見えたのは月と木星くらい。星座も結べませんでした。 いや、私の体に「蚊のあと座」が結べるかも!? 12日の夜は、私にとって年に一度の大イベント。今年は残念で悔しいです。(長野県、13日1時台に11~20分で天気が悪い、40~49才)
観測対象は視界が開けている南の方角のみ。しかし、22時20分頃から雲量10/10となってしまいました。群、散在含めて観測することができませんでした。(香川県、14日22時台に51~60分で0個、40~49才)
14日20時・66年前の秋田土崎港がB29によって爆撃された時の空を思い出しながら観察したが悪天で星は見えず。 15日0時台も悪天。東日本大震災の日の夜の満天の星空を思い出しています。(宮城県、15日3時台に10分以下で天気が悪い、70才~)
思った以上に月明かりの影響が大きい(新潟県、13日3時台に11~20分で0個、40~49才)
→ 担当より:流星を見ることができなくて残念でしたね。でも、ペルセウス座流星群は毎年活動していますし、2012年は今年(2011年)より条件が良く、2013年は最良の条件となりますので、また観察をしてみてください。
ぐんま天文台で観測しました。雲が多く,月明かりもあり12日午後8時からの観測結果は5個と少なかった。3時台には流星痕が長く見えて感激。(群馬県、13日3時台に31~40分で2個、50~59才)
今回、千葉県勝浦で「親子の臨海教室」(財団法人九段 主催)というものがあり、夜「天体観測会」というものに参加しました。国立天文台の日下部研究員による解説つきで、土星や月、流星を実際みることができました。小1の息子、小4の娘もとても感激しており、宇宙の興味を持っておりました、(千葉県、12日21時台に51~60分で2個、30~39才)
自宅の屋根の上から愛ネコと夜空を見上げました! ふだんこんなにじっくり夜空を眺めることがなかったのでなんだか感動しました。 素敵な夜でした(*´`*) (北海道、13日1時台に21~30分で6~10個、16~18才)
今まで天文観察には興味がありませんでしたが、今日たまたま流れ星を見て、その後ペルセウス座流星群のことを知りあれがそうだったのかと興奮しました!次からは意識して空を眺めたいです。(愛知県、13日1時台に10分以下で1個、30~39才)
観察者の人数が以前より多かった。(海岸での観察)(神奈川県、13日3時台に51~60分で1個、60~69才)
中学生の頃、ジャコビニ大流星群が出るとかで、夜中に小高い丘に父親につれていってもらった記憶があります。今回、息子の自由研究にと、近くの手賀沼湖畔で夜空を眺めました。天体観測はロマンがあって歳に関係なく魅力的です(千葉県、13日3時台に51~60分で2個、50~59才)
神奈川県湯河原町の山の上にある自宅、満月が煌々と照る中、とてもはっきりとした流星が14日23時36分1個、15日0時1個、西の空、同じ方向に流れた。昨日13日は小学校4年生の息子が同じ時間帯に12個見つけていたが、どうも暗い流星は私には見えないようだ。(神奈川県、14日23時台に21~30分で2個、40~49才)
流星群みるはずが、UFOを観てしまった・・・ と思ったら国際宇宙ステーションでした(^_^;)(北海道、13日3時台に41~50分で3~5個、23~29才)
今回は国際宇宙ステーションを同時に見たく、13日3時台にトライしました。無事に両方見ることができ、おまけに別の人工衛星らしきものまで見え、大満足です。(東京都、13日3時台に51~60分で1個、40~49才)
→ 担当より:流星だけでなく国際宇宙ステーション(ISS)を見たという方もたくさんいらっしゃいました。国際宇宙ステーションは、流星と違って予報どおりに出現しますので、「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう」を参考にして、ご覧になってみてください。
こんなキャンペーンがあることを、さっき知りました。 みんなで同じ空を見上げてるって、すごくわくわくしますね。 あいにく私の地域は先ほど雨が降り、空は雲ってしまいました。明日に期待したいと思います。(埼玉県、13日0時台に10分以下で天気が悪い、30~39才)
いつも忘れがちな天体観測のメールをありがとうございました。田舎ばかり転勤していきますので最高のコンディションで見られるので嬉しいです。今回は、月の光が邪魔で月に背を向けて目が慣れるまで流星が見えませんでした。目が慣れてきた頃に、大きな流星が一つ。その後は、パラパラ「ん?流れた」程度が多く。今年は小振りが多いのかな?と思いました。(静岡県、13日0時台に11~20分で11~20個、30~39才)
月明かりがあっても、月を背にしていたら十分な明るさの流星が見えました。また、こちらで見たアドバイスがとても役に立ちました。夏の思い出をありがとうございました☆(愛知県、14日0時台に41~50分で3~5個、30~39才)
気温も過ごしやすく寝そべってゆっくり観測できて心のリフレッシュができたような気がします。 次のキャンペーンも楽しみにしています。(大阪府、14日2時台に51~60分で3~5個、30~39才)
満月がキレイすぎて、明るくて、星が見えなかったです。 このキャンペーンをmixiで知って、初めて数えようと思いました。 こんなキャンペーンがあると、楽しいですね☆(兵庫県、13日23時台に11~20分で0個、30~39才)
なんの流星群が知らずに見たので、もっとたくさんニュースでとりあげて欲しかった。 今日も頑張ってみてみたいです。(熊本県、13日4時台以降に41~50分で6~10個、40~49才)
こんなにも役立つサイトを何故もっと広めないか疑問で仕方ない。もっと宣伝してください!(新潟県、13日1時台に11~20分で51個以上、30~39才)
→ 担当より:ご意見ありがとうございます。国立天文台からは毎回情報を発信していますので、皆さんの関心が高くなれば、テレビや新聞などマスメディアに取り上げてもらえることも増えるのではないかと思います。皆さんからも、インターネットなどを使って、まだ知らない方に伝えていただけると嬉しく思います。
地域ごとの観測に適した場所を細かく教えていただきたい。(広島県、13日3時台に51~60分で6~10個、40~49才)
→ 担当より:申し訳ありませんが、国立天文台でも、どの場所が天体の観察に適しているのかを把握しておりません。行きやすい範囲で、星がよく見える場所をあらかじめ探しておくことができるとよいですよね。
8月13日の午前4時頃快晴の佐賀市の上空を見たら、一本の光が見えていて、だんだん薄くなって来ています。流星本体ではありませんが、光跡でしょうか?(佐賀県、13日3時台に11~20分で1個、50~59才)
→ 担当より:流星の経路に沿ってできたものでしたら、「痕」の可能性があります。しかし、何分間も見え続ける痕はなかなかできるものではありません。もしかすると、雲がそのような形に見えたのかもしれません。
Q3 観察時間:観察を続けていた時間はどのくらいですか? で、60分以上がないのはおかしいよ!これでは統計にならないでしょ?(北海道、13日1時台に51~60分で11~20個、40~49才)
→ 担当より:例えば1時0分から2時59分まで観察した場合には、「1時0分から59分まで」と「2時0分から59分まで」の1時間ごとに分けて報告していただけますでしょうか。もしこれをひとつにして報告をいただいてしまうと、「1時台」の情報と「2時台」の情報が混ざってしまい、流星の出現状況の時間変化を把握しづらくなってしまうためです。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。
今日のとても大きな隕石!?かと思う位大きな流れ星?を見ました。方角は北東方向です。 あれもペルセウス座流星群の一部なのでしょうか? 皆さんにも見えたのでしょうか…。感動というかすごくびっくりしてしまいました!(京都府、14日1時台に31~40分で3~5個、23~29才)
→ 担当より:流星が出現した方向だけでは、ペルセウス座流星群の流星かどうかは判断できません。流星の経路を逆にたどって、ペルセウス座流星群の放射点を通るようでしたら、ペルセウス座流星群の流星である可能性が高くなります。より詳しくは「ペルセウス座流星群かどうかの見分け方」をご覧ください。 また、「隕石」とは、一般に、流星の元となる物質が地表まで到達したものを呼びますが、たいていの流星は大気との摩擦で蒸発してしまい、地表まで達することはほとんどありません。特に、流星群の流星が隕石になったという例は、これまで一度もなかったのではないかと思います。
北側の空の一番明るい星の近くで、3~4つの星が東西南北様ざまな方向に向きを変えながら動いていました。これはなんでしょうか?観測地は兵庫県南あわじ市です。明らかに流星ではなかったです。(兵庫県、14日4時台以降に41~50分で3~5個、23~29才)
→ 担当より:肉眼で見ていて動きがわかる天体としては、流星と人工衛星が考えられます。しかしどちらも、3個から4個が狭い範囲に同時に出現し、別の方向に動くことは考えづらいと思われます。可能性としては、鳥などの飛行物体が考えられます。また、体が揺れたり、眼球の無意識運動によって、普通の星が動いているように見えることもあります。今度そのような現象を見つけたときには、三脚に固定した双眼鏡などで、視野を固定して拡大して観察してみるとよいかもしれません。また、カメラを三脚に固定して写真を撮影しておくと、あとからの確認もしやすくなります。
感想
流星を見ることができた
こんなに沢山の流星をみたのは初めてです。しかも家から!!大きいのを1度見ることができ、感動して涙が出そうでした。 子どもが大きくなったら一緒にみたいです。(北海道、12日23時台に10分以下で6~10個、23~29才)
意外と簡単に見ることが出来ました!世界中の人が同じように空を見上げていると思うととても面白くて時間が経つのを忘れてました♪(島根県、12日23時台に11~20分で2個、23~29才)
こんなにはっきりキレイな流れ星を何個も見たのは 生まれて初めてで感激・感動しています。がんばれる。(福岡県、13日0時台に31~40分で3~5個、30~39才)
最近、子供が星に興味を持ち始めたので、慌てて私も星の入門書を読むようになりました。 満月で観測条件が悪かったが、流星が見えてよかった。 今回は夜中に子供が起きることができなかったので一人で見ましたが、次回は子供と見てみたい。 (京都府、13日2時台に11~20分で2個、30~39才)
→ 担当より:今回は、月がほぼ満月で明るいことがわかっていましたが、キャンペーンをおこなうことを決めました。月の光や雲に邪魔されながらも流星を楽しんでいただけたようで、担当としてもひと安心しました。
「今日のほしぞら」で位地を確認させてもらってから観測したので、1つはペルセウス座流星群のものだと思います。もう1つは方角が違ったので、違うような気がします。1つでも観測出来て嬉しかったです。明日も粘ってみます!(東京都、13日3時台に41~50分で2個、19~22才)
→ 担当より:「今日のほしぞら」で、ペルセウス座流星群の放射点の位置を事前に確認いただいたのですね。今回は月が明るくて星があまり見えず、放射点の位置も確認しづらかったと思いますが、放射点の位置がもっとはっきりわかるときにまた、群流星と散在流星を区別して観察してみてください。
打ち上げ花火のように、周りに煙のようなものが見えました。(大阪府、13日21時台に51~60分で3~5個、40~49才)
→ 担当より:「痕(こん)」をご覧になったのかもしれません。ときどき流星が尾を引いているように見えることがあり、その、尾のような部分を「痕」といいます。痕は、あっという間に消えてしまうものがほとんどで、そのようなものは「短痕」と呼ばれます。しかし、まれに数秒から数十秒、あるいはそれ以上見えているものもあり、そのような痕を「永続痕」と呼びます。永続痕は、上空の大気に流されて、次第に形を変えながら薄くなって消えていきます。
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流星を(あまり)見ることができなかった
こちらで報告するのを楽しみにしていましたが、残念なことに0個でした。。。月が明るいのもさることながら、薄雲が出ていて星がほとんど見えませんでした。起きられれば夜中に再挑戦したいと思います。(和歌山県、12日22時台に11~20分で0個、30~39才)
空全体に薄く雲がまぶしてあって、見えたのは月と木星くらい。星座も結べませんでした。 いや、私の体に「蚊のあと座」が結べるかも!? 12日の夜は、私にとって年に一度の大イベント。今年は残念で悔しいです。(長野県、13日1時台に11~20分で天気が悪い、40~49才)
観測対象は視界が開けている南の方角のみ。しかし、22時20分頃から雲量10/10となってしまいました。群、散在含めて観測することができませんでした。(香川県、14日22時台に51~60分で0個、40~49才)
14日20時・66年前の秋田土崎港がB29によって爆撃された時の空を思い出しながら観察したが悪天で星は見えず。 15日0時台も悪天。東日本大震災の日の夜の満天の星空を思い出しています。(宮城県、15日3時台に10分以下で天気が悪い、70才~)
思った以上に月明かりの影響が大きい(新潟県、13日3時台に11~20分で0個、40~49才)
→ 担当より:流星を見ることができなくて残念でしたね。でも、ペルセウス座流星群は毎年活動していますし、2012年は今年(2011年)より条件が良く、2013年は最良の条件となりますので、また観察をしてみてください。
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天文施設やイベントなどで観察した
ぐんま天文台で観測しました。雲が多く,月明かりもあり12日午後8時からの観測結果は5個と少なかった。3時台には流星痕が長く見えて感激。(群馬県、13日3時台に31~40分で2個、50~59才)
今回、千葉県勝浦で「親子の臨海教室」(財団法人九段 主催)というものがあり、夜「天体観測会」というものに参加しました。国立天文台の日下部研究員による解説つきで、土星や月、流星を実際みることができました。小1の息子、小4の娘もとても感激しており、宇宙の興味を持っておりました、(千葉県、12日21時台に51~60分で2個、30~39才)
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色々思ったことや感想など
自宅の屋根の上から愛ネコと夜空を見上げました! ふだんこんなにじっくり夜空を眺めることがなかったのでなんだか感動しました。 素敵な夜でした(*´`*) (北海道、13日1時台に21~30分で6~10個、16~18才)
今まで天文観察には興味がありませんでしたが、今日たまたま流れ星を見て、その後ペルセウス座流星群のことを知りあれがそうだったのかと興奮しました!次からは意識して空を眺めたいです。(愛知県、13日1時台に10分以下で1個、30~39才)
観察者の人数が以前より多かった。(海岸での観察)(神奈川県、13日3時台に51~60分で1個、60~69才)
中学生の頃、ジャコビニ大流星群が出るとかで、夜中に小高い丘に父親につれていってもらった記憶があります。今回、息子の自由研究にと、近くの手賀沼湖畔で夜空を眺めました。天体観測はロマンがあって歳に関係なく魅力的です(千葉県、13日3時台に51~60分で2個、50~59才)
神奈川県湯河原町の山の上にある自宅、満月が煌々と照る中、とてもはっきりとした流星が14日23時36分1個、15日0時1個、西の空、同じ方向に流れた。昨日13日は小学校4年生の息子が同じ時間帯に12個見つけていたが、どうも暗い流星は私には見えないようだ。(神奈川県、14日23時台に21~30分で2個、40~49才)
流星群みるはずが、UFOを観てしまった・・・ と思ったら国際宇宙ステーションでした(^_^;)(北海道、13日3時台に41~50分で3~5個、23~29才)
今回は国際宇宙ステーションを同時に見たく、13日3時台にトライしました。無事に両方見ることができ、おまけに別の人工衛星らしきものまで見え、大満足です。(東京都、13日3時台に51~60分で1個、40~49才)
→ 担当より:流星だけでなく国際宇宙ステーション(ISS)を見たという方もたくさんいらっしゃいました。国際宇宙ステーションは、流星と違って予報どおりに出現しますので、「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう」を参考にして、ご覧になってみてください。
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キャンペーンについて
こんなキャンペーンがあることを、さっき知りました。 みんなで同じ空を見上げてるって、すごくわくわくしますね。 あいにく私の地域は先ほど雨が降り、空は雲ってしまいました。明日に期待したいと思います。(埼玉県、13日0時台に10分以下で天気が悪い、30~39才)
いつも忘れがちな天体観測のメールをありがとうございました。田舎ばかり転勤していきますので最高のコンディションで見られるので嬉しいです。今回は、月の光が邪魔で月に背を向けて目が慣れるまで流星が見えませんでした。目が慣れてきた頃に、大きな流星が一つ。その後は、パラパラ「ん?流れた」程度が多く。今年は小振りが多いのかな?と思いました。(静岡県、13日0時台に11~20分で11~20個、30~39才)
月明かりがあっても、月を背にしていたら十分な明るさの流星が見えました。また、こちらで見たアドバイスがとても役に立ちました。夏の思い出をありがとうございました☆(愛知県、14日0時台に41~50分で3~5個、30~39才)
気温も過ごしやすく寝そべってゆっくり観測できて心のリフレッシュができたような気がします。 次のキャンペーンも楽しみにしています。(大阪府、14日2時台に51~60分で3~5個、30~39才)
満月がキレイすぎて、明るくて、星が見えなかったです。 このキャンペーンをmixiで知って、初めて数えようと思いました。 こんなキャンペーンがあると、楽しいですね☆(兵庫県、13日23時台に11~20分で0個、30~39才)
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疑問・質問・要望など
なんの流星群が知らずに見たので、もっとたくさんニュースでとりあげて欲しかった。 今日も頑張ってみてみたいです。(熊本県、13日4時台以降に41~50分で6~10個、40~49才)
こんなにも役立つサイトを何故もっと広めないか疑問で仕方ない。もっと宣伝してください!(新潟県、13日1時台に11~20分で51個以上、30~39才)
→ 担当より:ご意見ありがとうございます。国立天文台からは毎回情報を発信していますので、皆さんの関心が高くなれば、テレビや新聞などマスメディアに取り上げてもらえることも増えるのではないかと思います。皆さんからも、インターネットなどを使って、まだ知らない方に伝えていただけると嬉しく思います。
地域ごとの観測に適した場所を細かく教えていただきたい。(広島県、13日3時台に51~60分で6~10個、40~49才)
→ 担当より:申し訳ありませんが、国立天文台でも、どの場所が天体の観察に適しているのかを把握しておりません。行きやすい範囲で、星がよく見える場所をあらかじめ探しておくことができるとよいですよね。
8月13日の午前4時頃快晴の佐賀市の上空を見たら、一本の光が見えていて、だんだん薄くなって来ています。流星本体ではありませんが、光跡でしょうか?(佐賀県、13日3時台に11~20分で1個、50~59才)
→ 担当より:流星の経路に沿ってできたものでしたら、「痕」の可能性があります。しかし、何分間も見え続ける痕はなかなかできるものではありません。もしかすると、雲がそのような形に見えたのかもしれません。
Q3 観察時間:観察を続けていた時間はどのくらいですか? で、60分以上がないのはおかしいよ!これでは統計にならないでしょ?(北海道、13日1時台に51~60分で11~20個、40~49才)
→ 担当より:例えば1時0分から2時59分まで観察した場合には、「1時0分から59分まで」と「2時0分から59分まで」の1時間ごとに分けて報告していただけますでしょうか。もしこれをひとつにして報告をいただいてしまうと、「1時台」の情報と「2時台」の情報が混ざってしまい、流星の出現状況の時間変化を把握しづらくなってしまうためです。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。
今日のとても大きな隕石!?かと思う位大きな流れ星?を見ました。方角は北東方向です。 あれもペルセウス座流星群の一部なのでしょうか? 皆さんにも見えたのでしょうか…。感動というかすごくびっくりしてしまいました!(京都府、14日1時台に31~40分で3~5個、23~29才)
→ 担当より:流星が出現した方向だけでは、ペルセウス座流星群の流星かどうかは判断できません。流星の経路を逆にたどって、ペルセウス座流星群の放射点を通るようでしたら、ペルセウス座流星群の流星である可能性が高くなります。より詳しくは「ペルセウス座流星群かどうかの見分け方」をご覧ください。
また、「隕石」とは、一般に、流星の元となる物質が地表まで到達したものを呼びますが、たいていの流星は大気との摩擦で蒸発してしまい、地表まで達することはほとんどありません。特に、流星群の流星が隕石になったという例は、これまで一度もなかったのではないかと思います。
北側の空の一番明るい星の近くで、3~4つの星が東西南北様ざまな方向に向きを変えながら動いていました。これはなんでしょうか?観測地は兵庫県南あわじ市です。明らかに流星ではなかったです。(兵庫県、14日4時台以降に41~50分で3~5個、23~29才)
→ 担当より:肉眼で見ていて動きがわかる天体としては、流星と人工衛星が考えられます。しかしどちらも、3個から4個が狭い範囲に同時に出現し、別の方向に動くことは考えづらいと思われます。可能性としては、鳥などの飛行物体が考えられます。また、体が揺れたり、眼球の無意識運動によって、普通の星が動いているように見えることもあります。今度そのような現象を見つけたときには、三脚に固定した双眼鏡などで、視野を固定して拡大して観察してみるとよいかもしれません。また、カメラを三脚に固定して写真を撮影しておくと、あとからの確認もしやすくなります。
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