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最終結果

2015年8月「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」キャンペーン
集計結果

今回のキャンペーンには、全部で2,875件(うち有効2,731件)の観察結果をいただきました。多くの皆さまにキャンペーンにご参加いただいたことに感謝いたします。

キャンペーン期間中、全国的な悪天候が続きました。北海道と四国地方は他の地域に比べると天気が良かった一方、東北地方から中国地方にかけては特に天気が悪かったようです。流星が見られなかったという報告は、全体の75%を超えました。

他の機関の集計によると、日本では13日から14日の夜に流星群の活動が最も活発になり、活発さはほぼ例年どおりだったようです。

1時間あたりの流星数

8月12日夜~13日朝

8月13日夜~14日朝

8月14日夜~15日朝

詳細な集計結果はこちらからご覧になれます。

集計結果 PDF(446KB)

天文現象などに関する情報

キャンペーンでは毎回、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントをお寄せになる方がたくさんいらっしゃいます。

国立天文台では、宇宙や天文に関する最新情報を「国立天文台メールニュース」で発信しています。もし興味がありましたら、是非ご購読のお申し込みをなさってください。

また、月々の天文現象などの情報は「ほしぞら情報」をご利用ください。「テレフォン天文情報サービス」では音声による天文現象の案内を提供しています。あわせてご利用ください。

毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。