Geminids meteors2012 ふたご座流星群を眺めよう―12月12日~16日 ふたご座流星群―

国立天文台
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結果報告

このページでは、2012年12月に行いました「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンの結果について報告しています。今回のキャンペーンには、全部で2,655件(全件有効)の観察結果をご報告いただきました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

曇りの日もありましたが、流星が最も多く出現すると予想されていた13日の夜は、太平洋側を中心にすっきりと晴れた地域が多く、多くの方が流星を観察することができたようです。また、今年のふたご座流星群は、月明かりの邪魔がなかったこともあってか、都会の明るい空などでも多くの流星を観察できたという感想を多くいただきました。

以下に、最終的な集計結果を掲載いたします。集計の終わった項目から随時公開しておりますことを、あらかじめご了承ください。

観察結果の集計
皆さんが、流星を何分間観察し、いくつの流星を見ることができたかを集計しました。
時刻ごとの流星数の集計
ご報告いただいたデータを元に、各時刻ごと、1時間あたりの流星数を概算しました。
地域ごとの集計
都道府県ごと・地方ごとに報告を集計しました。
参加者の集計
参加された方について集計しました。
感想(コメント)
たくさんの感想をお送りくださり、ありがとうございました。

天文現象などに関する情報

キャンペーンでは毎回、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントをお寄せになる方がたくさんいらっしゃいます。

国立天文台では、宇宙や天文に関する最新情報を「国立天文台メールニュース」で発信しています。もし興味がありましたら、是非ご購読のお申し込みをなさってください。

また、月々の天文現象などの情報は「ほしぞら情報」をご利用ください。 「テレフォン天文情報サービス」では音声による天文現象の案内を提供しています。あわせてご利用ください。

毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。