都道府県別の報告数です。今回のキャンペーンでは、ほとんどの都道府県からご報告をいただきました。ありがとうございました。
下の都道府県名をクリックすると、その都道府県の(簡易)集計結果をご覧いただけます。
●北海道:北海道:198
●東北地方:青森県:31 岩手県:14 宮城県:20 秋田県:24 山形県:8 福島県:4
●関東地方:茨城県:9 栃木県:8 群馬県:5 埼玉県:14 千葉県:24 東京都:74 神奈川県:40
●中部地方:新潟県:11 富山県:8 石川県:2 福井県:0 山梨県:7 長野県:9 岐阜県:6 静岡県:11 愛知県:73
●近畿地方:三重県:9 滋賀県:2 京都府:6 大阪府:20 兵庫県:18 奈良県:3 和歌山県:3
●中国地方:鳥取県:1 島根県:0 岡山県:9 広島県:4 山口県:1
●四国地方:徳島県:2 香川県:2 愛媛県:5 高知県:3
●九州地方:福岡県:6 佐賀県:1 長崎県:16 熊本県:11 大分県:4 宮崎県:12 鹿児島県:11 沖縄県:2
●海外:海外:6
地方別の報告数です。
報告が最も多かったのは北海道の198件でした。
また、海外からも6件のご報告をいただきました。
観察結果(月の見え方)について、地方別にまとめました。
北海道では、ほとんどの方が月食を観察できたようで、「悪天候」という報告はわずか1%でした。
一方で、関東・中部・近畿・中国地方では、「悪天候」の報告が95%を超えていて、ほとんどの方は今回の月食を観察できなかったようです。大変残念でした。
九州地方では、約3分の2の方が月食を観察できたようです。ただ「皆既月食の状態」で見えた方は3%と少なく、観察できた方のほとんどは「部分月食の状態」でした。今回の月食では、西の地方ほど月の出の時刻が遅いため、月の高度が低いうちに皆既月食が終わり、皆既月食の観察は少々難しい状況でした。このことが影響したと思われます。