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ハートレイ彗星への探査
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ハートレイ彗星には、「EPOXI(エポキシ)」という探査計画の探査機が向かっています。元々は、2005年1月に打ち上げられた「ディープ・インパクト」というアメリカ航空宇宙局(NASA)による探査計画の探査機でした。
このディープ・インパクト探査は、2005年7月4日にテンペル彗星(9P/Tempel)の彗星核に衝突体(インパクター)を衝突させ、それを観察するというものでした。計画は成功し、テンペル彗星の構造について多くの知見を得ることができました。
→国立天文台の「ディープインパクト探査」の特集ページ(パソコン用ページ)
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