国立天文台
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どんな道具が必要?

望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具は必要ありません。肉眼で観察してください。

■詳しい解説

望遠鏡や双眼鏡を使用すると、見ることのできる範囲がたいへん狭くなるために、かえって観察しづらくなります。

流星の数を記録するために、クリップボード(画板)、紙、鉛筆、懐中電灯などがあるとよいでしょう。ただし、懐中電灯は、せっかく暗さに慣れた目を刺激しないよう、赤いセロファンなどで十分減光した方がよいでしょう。

できれば、星座早見盤があると、放射点の位置を確認したり、流星観察の合間に星座や星を楽しんだりするのに便利です。

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