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11/1夜-11/14夜の見え方
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月明かりの影響が減り観察好期に。彗星も、さらに明るくなる可能性あり

この期間になると、月と彗星の位置が離れていき、再び月明かりの影響を受けずに観察できるようになってきます。
11月2日頃になると月の出の時刻は十分遅くなり、彗星の高度が比較的高くなる0時頃から、月が地平線から上る3時頃まで、月明かりの影響なく観察することができます。
さらに11月5日以降になると、月明かりの影響を受けずに観察できるようになります。彗星の地平線からの高度が高くなる1時頃から、空が白み始める明け方の5時頃まで、観察できるようになります。

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